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沖縄県名護市に位置するホテルリゾネックス名護のスタッフがつづるスタッフブログです。
こんにちは。
今回は、沖縄でよく見かける植物「クワズイモ」のご紹介です。
クワズイモの葉はハートの形をしています。
ご存じの方も多いかもしれないですね。
時には雨傘として利用できそうなくらい大きくなるものも見かけます。
観葉植物としても利用されているようですが、
クワズイモの白い汁はかぶれやすく、かゆくなりますので、
肌に触れない様に注意が必要です。
サトイモに似ているが、食べられない事から「食わず芋」と呼ばれます。
沖縄県内の至るところで見つける事が出来る植物です。
興味のある方はちょっとした茂みや森の中で見る事が出来ますので、
注意しながら観察してみて下さいね。
【クワズイモ】とは
原産・分布→沖縄本島以南・東南アジア
半日陰、高温多湿を好む。
こんにちは。
ここ数日は、名護市内で自転車に乗っている方を多く見かけるのではないでしょうか。
本日から北部を舞台に「第23回大会 TOUR DE OKINAWA」(ツール・ド・おきなわ)が
2日間の日程で開催中です。
本レースは明日、11月13日。名護十字路スタートで行われます。
当ホテルにも多くの選手が宿泊しています。
参加される選手の皆さまのご健闘をお祈りいたします。
こんにちは。
今回は、「名護市役所のシーサー」のご紹介です。
名護市許田(キョダ)から58号線を北上し、車で約10分進むと進行方向の右側に
見えてくる全体的に赤色をした名護市役所。
その造りはユニークで、目を引きます。
よく見てみると、建物の柱には一体一体個性豊かなシーサーが並び、
まるで、名護湾を望んでいるかのようです。
シーサーの数は全部で56体。
この数についてですが、名護市の集落数分設置したのが由来だと思っていましたが、
実は、そうではなく、沖縄の風習にならって設置されたのが真実の様です。
沖縄では、家の守り神として門や屋根にシーサーを置きます。
庁舎が完成して柱にシーサーを乗せようとしたら56本あったので、
その数だけ設置した・・・・。
事実は違いましたが、家には守り神のシーサーが置いてあるという
沖縄の人の自然な感覚だったのはないでしょうか。
(参考記事:2011.11.03 琉球新報レキオ)
いまでは、名護市役所のシンボルとしてすっかり定着していますよね。
また、建物の一部分に色ガラスが組み込まれている箇所もあり、
建物の造りを見ているだけでも楽しめます。
お気に入りのシーサーを見つけに訪れてみませんか?
名護市・・・1970年(昭和45年)名護町・屋部村・屋我地村・久志村・羽地村の1町4村が合併し
誕生。
名護市庁舎は市制10周年記念事業として、1980年着工、1981年に完成。
それでは、写真をどうぞ。
こんにちは。
日に日に気温も下がり、過ごしやすい毎日が続きます。
頬に当たる風も心地よくなりました。
本土での秋の訪れは紅葉でしょうか?
ここ沖縄では紅葉がありません。秋を感じさせるものはないかと辺りを見渡していると・・・、
見つけました。
この時期に開花する植物「クワンソウ」です。(開花時期は9月~11月)
花は鮮やかなオレンジ色で和名では「アキノワスレナグサ」ユリ科のワスレグサ属です。
クワンソウ花は1日花で、朝咲いて夕方には萎んでしまう為、英語名は「Day Lilly」。
一日限りだけども、だからこそ鮮やかなオレンジ色で精一杯魅せてる様な気がして、
またそこに魅力を感じさせる素敵な植物ではないでしょうか。
秋の時期に沖縄で見れる貴重な植物の一つをご紹介しました。
それでは写真をどうぞ。
こんにちは。
今日は沖縄の名字を紹介したいと思います。
道中の宿泊施設や、観光施設でスタッフの名札に注目してみると、出会えますよね。
ブログで紹介した分を参考にして、
沖縄での旅の一つの楽しみにしていただければ嬉しいです。
まず、全国的に有名でよく知られている沖縄の名字と言えば、
「比嘉(ヒガ)」ではないでしょうか?
本土の名字で例えるなら、「鈴木」さんや「佐藤」さんと同じくらいに
沖縄ではとても多い名字になります。
当ホテルのスタッフにも比嘉が何名かいます。
ここからは漢字と読み方を一気に書きならべてみます。
・知念(チネン)
・島袋(シマブクロ)
・仲村(ナカムラ)
・新垣(アラカキ)
・金城(キンジョウ)
・宮城(ミヤギ)
・山城(ヤマシロ)
・津波(ツハ)
・瑞慶覧(ズケラン)
・喜屋武(キャン)
・喜納(キナ)
・仲村梁(ナカンダカリ)
・玉那覇(タマナハ)
・又吉(マタヨシ)
・東江(アガリエ)
・仲里(ナカザト)
・伊波(イハ)
・比屋根(ヒヤネ)
・仲座(ナカザ)
・嘉数(カカズ)
などなど・・・・他にもまだまだたくさんありますが、
ご存じの名字はありましたか?
旅先で見つけてみて下さいね☆
こんにちは。 今回は10月13日から始まる「世界のウチナーンチュ大会」をご紹介します。
1900年~1960年代にかけて沖縄から多くの人々が仕事を求めて
海外へ移民して行きました。沖縄初の移民は1900年ハワイに到着した26名。
それからも様々な国へ移民し、現在は世界各地で2世、3世と広がりをみせています。
そして、北南米を中心に広がる県系人は今や40万人はいるであろうといわれています。
1990年、県主催で行われた最初の「世界のウチナーンチュ大会」から
今回で5回目となり、参加者は23ヵ国から約5000人が来沖の予定です。
故郷のルーツである沖縄に集まり、絆を深めあう大会であるのと同時に、
現在住んでいる私たちにとっても、故郷を思い返すきっかけになるのではないでしょうか。
前夜祭の12日には国際通り等でパレードも開かれるようです。
5年に1度の大会なので、普段とは違った雰囲気を味わえる期間になりそうですね。
こんにちは。
今日はホテルの敷地内で見ることのできる植物の紹介です。
最近、よく地面にポロポロと落ちる黄色の実があります。正体はというと、「アダン」です。
「アダン」ご存じですか?
パイナップル??と聞かれるお客さまもいらっしゃるようですが、実は全く違うのです。
かつては、生活に欠かせない木として多様に利用されていたようです。
堅くて丈夫な芯がある幹は小屋の柱に利用され、アダンの葉はトゲを取り除いてから鍋でゆがいて乾燥させ屋根材、ぞうり、カゴ類、ゴザ、バッグ類などに利用されてきたそうです。
パイナップルに似た実をしてるので、ホテル敷地内でもすぐに見つけられると思います。
ご宿泊の際は探してみて下さいね。