こんにちは。
日に日に気温も下がり、過ごしやすい毎日が続きます。
頬に当たる風も心地よくなりました。
本土での秋の訪れは紅葉でしょうか?
ここ沖縄では紅葉がありません。秋を感じさせるものはないかと辺りを見渡していると・・・、
見つけました。
この時期に開花する植物「クワンソウ」です。(開花時期は9月~11月)
花は鮮やかなオレンジ色で和名では「アキノワスレナグサ」ユリ科のワスレグサ属です。
クワンソウ花は1日花で、朝咲いて夕方には萎んでしまう為、英語名は「Day Lilly」。
一日限りだけども、だからこそ鮮やかなオレンジ色で精一杯魅せてる様な気がして、
またそこに魅力を感じさせる素敵な植物ではないでしょうか。
秋の時期に沖縄で見れる貴重な植物の一つをご紹介しました。
それでは写真をどうぞ。
こんにちは。
今日は沖縄の名字を紹介したいと思います。
道中の宿泊施設や、観光施設でスタッフの名札に注目してみると、出会えますよね。
ブログで紹介した分を参考にして、
沖縄での旅の一つの楽しみにしていただければ嬉しいです。
まず、全国的に有名でよく知られている沖縄の名字と言えば、
「比嘉(ヒガ)」ではないでしょうか?
本土の名字で例えるなら、「鈴木」さんや「佐藤」さんと同じくらいに
沖縄ではとても多い名字になります。
当ホテルのスタッフにも比嘉が何名かいます。
ここからは漢字と読み方を一気に書きならべてみます。
・知念(チネン)
・島袋(シマブクロ)
・仲村(ナカムラ)
・新垣(アラカキ)
・金城(キンジョウ)
・宮城(ミヤギ)
・山城(ヤマシロ)
・津波(ツハ)
・瑞慶覧(ズケラン)
・喜屋武(キャン)
・喜納(キナ)
・仲村梁(ナカンダカリ)
・玉那覇(タマナハ)
・又吉(マタヨシ)
・東江(アガリエ)
・仲里(ナカザト)
・伊波(イハ)
・比屋根(ヒヤネ)
・仲座(ナカザ)
・嘉数(カカズ)
などなど・・・・他にもまだまだたくさんありますが、
ご存じの名字はありましたか?
旅先で見つけてみて下さいね☆
こんにちは。 今回は10月13日から始まる「世界のウチナーンチュ大会」をご紹介します。
1900年~1960年代にかけて沖縄から多くの人々が仕事を求めて
海外へ移民して行きました。沖縄初の移民は1900年ハワイに到着した26名。
それからも様々な国へ移民し、現在は世界各地で2世、3世と広がりをみせています。
そして、北南米を中心に広がる県系人は今や40万人はいるであろうといわれています。
1990年、県主催で行われた最初の「世界のウチナーンチュ大会」から
今回で5回目となり、参加者は23ヵ国から約5000人が来沖の予定です。
故郷のルーツである沖縄に集まり、絆を深めあう大会であるのと同時に、
現在住んでいる私たちにとっても、故郷を思い返すきっかけになるのではないでしょうか。
前夜祭の12日には国際通り等でパレードも開かれるようです。
5年に1度の大会なので、普段とは違った雰囲気を味わえる期間になりそうですね。