こんにちは。
夏休みに入り、ホテル館内にはご家族で宿泊されるお客様が多くなりました。
沖縄旅行の思い出に「砂あしび」 体験はいかがでしょうか?
当ホテル本館1階のロビーで体験コーナーを設置しています。
一粒一粒積み重ねて描いて行く砂絵は全て手作りなので世界に一つだけの作品になりますよ。
透明の小瓶の中に砂を入れて描いていく方法で、スプーンを使ってすくった色つきの砂を、
グラスの内側から軽くトンットンッとぶつけ、少しずつ砂を落としながら積み上げていきます。
砂を大きく盛ると山が描け、一つの白い線を作ったあと、串でその真ん中に谷を作るとあっという間に
飛んでいる鳥が描けます。
凹凸を利用して自然の景色を表現したり、砂の重ね具合で夕日のグラデーションを表現していきます。
コツをつかんだ後は、想像を膨らませて夢中で取り組める面白いアートですよ。
夜空に舞うカーテンを表現した、オーロラシリーズは最新作です☆
気軽に立ち寄って作品をご覧ください。
・ 場所 : ホテルリゾネックス名護・本館1Fロビー
・ 営業時間 : 16:00~21:00 (最終受付 20:30)
・ 砂あしび公式HP : http://www.sandart-j.com/
こんにちは。
沖縄には、夜空に見えるオリオン座の3つ星に負けないくらいに有名な3つ星があることをご存じでしょうか?
県内で誕生以来、沖縄県民に愛され続ける……オリオンビールです!(そのロゴに3つ星がついています)
沖縄県内で唯一名護市にのみ生産工場があり、そこで作られたビールが離島を含めた沖縄全体に
配送されています。
今回は、オリオンビールの工場見学ができる 『オリオンハッピーパーク』 のご紹介です。
ここは2011年5月18日にグランドオープンした産業観光施設で、当ホテルからは車で
約15分の場所に在ります。
1階の受付ロビーへ入ると、創業当時に使用されていた仕込み釜がお出迎えしてくれます。
見学40分、試飲20分の合わせて1時間コースで設定されている工場見学 (ガイド付き) は、
20分間隔でのスタートとなっています。 『事前予約制』 となりますが、無料で楽しむことができ、
見学終了後の試飲では、出来たてのオリオンビールを1人2杯まで味わうことができます。
※ ドライバーや未成年の方には、ソフトドリンクが準備されています。
生産工程は、『原料・粉砕 ⇒ 仕込み ⇒ 発酵 ⇒ 貯酒 ⇒ ろ過 ⇒ ビン詰め・缶詰め』 となっています。
ガラス越しでの見学ですが、一部、生産している部屋の中に入り見学できる場所もあります。
その際、あのビール独特の匂いを楽しむことができるのですが、なぜかその匂いに懐かしさを感じてしまいました。
名護で育った方なら分かるのではないでしょうか?
子供の頃、ビール工場の近くを通ると、必ずこの匂いがしてその当時は苦手であったはずなのに、
大人になりビールの味を覚えてからは、美味しい匂いへと変化していくから不思議なものですよね。
※ ビール原料の麦芽は、ヨーロッパ・オーストラリア・カナダ産、ホップはドイツ ・チェコ産が使われています。
工場で生産しているビールの割合は、缶ビール6割 (72,000本 / 時)、樽3割 (720本 / 時)、
瓶1割 (19,200本 / 時) となっているそうで、工程は全てコンピューターで管理されています。
大量の缶が一気に同じ方向へ進んで行く作業を見ていると、小学校の遠足や課外授業でワクワクしながら
見学した感覚を思い出します。
工場に一番近い名護のビールは、一番新鮮でおいしいですよ。是非飲んでみてください。
夜空を眺め、オリオン座の3つ星と乾杯するビールもまた魅力的な 『名護時間』 になるかもしれません。
今夏、名護へお越しの際は、観光の行程に入れてみてはいかがでしょうか?
☆ ★ ☆ オリオンハッピーパーク ☆ ★ ☆
■ 所在地 : 沖縄県名護市東江2-2-1
■ TEL : 0980-54-4103
■ 定休日 : 12/31~1/3
■ ホームページ : http://www.orionbeer.co.jp/happypark/index.html
☆ ★ ☆ 施設内のレストラン・ショップ情報 ☆ ★ ☆
オリオンハッピーパーク内には、地元の食材を用いた料理が楽しめる 『オリオンビール園 やんばるの森』 が
併設されています。金・土・日・祝日はランチバイキングの開催もあり、食べても楽しめる施設となっています。
また、ビールはもちろんの事、オリジナルグッズを取り揃えた 『ショップ』 や、ギャラリーとして楽しめる
昭和40年代の 『まちやぐぁ(売店)』 を再現したコーナーもあります。
☆ ★ ☆ 関連記事 ☆ ★ ☆
こんにちは。
今回は、沖縄本島北部地域のバス路線の始発地である 『名護バスターミナル』 をご紹介します。
名護市にバスターミナルが設置されたのは1958年 (昭和33年) で、現在の場所である
名護市宮里 (みやざと) とは異なる名護市港 (みなと) にあったそうで、1983年 (昭和58年)に
現在の場所へ移転されました。
※ 名護市港は、現在の名護市役所のある付近を指します。
現在、名護バスターミナルに乗り入れているバス会社は、琉球バス交通、沖縄バス、那覇バス、
東陽バスの4社で、一般路線を琉球バス交通と沖縄バスで運行し、高速バスを4社で共同運行
しています。
名護バスターミナル内の施設に関しては、琉球バス交通と沖縄バスの事務所、かじまる食堂、
売店などがあり、沖縄美ら海水族館の割引券も、ここで購入することができます。
また、バスターミナルの敷地内には、バス専用の整備工場や給油所、洗車場が点在しています。
バスの乗車ホームは1番~5番まであり、一般路線の那覇方面南部向けと本部 (もとぶ) ・
国頭 (くにがみ)方面の北部向け、那覇空港への高速バス専用ホームに分かれています。
乗車ホームの番号を表示しているボードや、バスターミナル内に数箇所設置されている
立て掛けのバス時刻表などは全てアナログ式で、名護バスターミナルの歴史を感じることが
出来ます。近年、名護市内では新しい建物が次々と建設され町並みが除々に変化していく
なかで、バスターミナル内の建物は昔のままの状態を残し、沖縄や名護をあまり知らない人にも、
何か「懐かしさ」を感じさせてくれる場所であると思います。
■ 所在地 : 沖縄県名護市字宮里444-1
■ TEL : 沖縄バス 名護営業所 0980-52-2618、 琉球バス交通 名護出張所 0980-52-2504
■ 名護バスターミナル案内図は、こちらをクリック≫≫≫@ ※ 琉球バス交通の公式ホームページより
【当ホテルへのバスでのアクセス方法】
那覇空港から名護バスターミナルまで111番系統の高速バスを利用し、名護バスターミナルの4番ホームより
65番系統 (本部線) に乗り換え、山入端 (やまのは) のバス停で降りて下さい。
■ 所要時間と運賃 (2012年6月現在)
・ 那覇空港 ~ 名護バスターミナルまで高速バスで105分 (片道運賃 : 大人¥2,130、小人¥1,070)
・ 名護バスターミナル ~ 山入端のバス停まで一般路線バスで25分 (片道運賃 : 大人¥410、小人¥210)
名護バスターミナルの近くには、タクシー会社 (丸金交通) の営業所があり、バスターミナルからホテルまでは
タクシーでの移動も可能です (タクシー利用時の所要時間は約10分、料金は片道700円前後)。