こんにちは。
今回は、『名護市営市場』 を紹介します。
名護市営市場は、名護市街地の中心、名護十字路の一角にあります。
平成20年度の「名護中心市街地商業基盤等整備事業」において整備され、
今年(平成23年)の4月にオープンしました。
それまでの市場は、現在の新しい市営市場の隣接地にあるアーケード街の中にありましたが、
多くの店舗が新しい建物内に移転しています。
市場の建物は、地上2階建て(一部、機械電気室は3階)になっており、
1階部分には青果店(ゴーヤー、へちま、マンゴーなど)、精肉店(やんばる島豚、ソーキ、三枚肉など)、
鮮魚店(名護漁港直送)、惣菜店(てんぷら、お寿司など)、菓子店(沖縄の和菓子・洋菓子)などが
立ち並び、2階部分は沖縄料理店やタコス店などが入っている飲食店フロアになっています。
1階フロアは、お店が20店舗程度入っていますが、オープンしたばかりということもあり、
2階はまだ空き店舗が目立ちます。
全国的に有名な那覇市の牧志公設市場の規模に比べると、こじんまりとしていますが、
各お店に並んでいる商品、お店の人達やお客さんの様子などを含めた市場内の雰囲気から、
沖縄で暮らす人々の日常を体感できるスポットであると思います。
■ 所在地 : 名護市城1-4-11 ※当ホテルより車で約15分
■ 駐車場 : 40台(有料:30分50円) ※利用時間は8:00~24:00
■ 問合せ : 名護市役所 産業部 商工観光課 商工係 TEL:0980-53-1212(内線348)
こんにちは。
今回は、沖縄でよく見かける植物「クワズイモ」のご紹介です。
クワズイモの葉はハートの形をしています。
ご存じの方も多いかもしれないですね。
時には雨傘として利用できそうなくらい大きくなるものも見かけます。
観葉植物としても利用されているようですが、
クワズイモの白い汁はかぶれやすく、かゆくなりますので、
肌に触れない様に注意が必要です。
サトイモに似ているが、食べられない事から「食わず芋」と呼ばれます。
沖縄県内の至るところで見つける事が出来る植物です。
興味のある方はちょっとした茂みや森の中で見る事が出来ますので、
注意しながら観察してみて下さいね。
【クワズイモ】とは
原産・分布→沖縄本島以南・東南アジア
半日陰、高温多湿を好む。
こんにちは。
ここ数日は、名護市内で自転車に乗っている方を多く見かけるのではないでしょうか。
本日から北部を舞台に「第23回大会 TOUR DE OKINAWA」(ツール・ド・おきなわ)が
2日間の日程で開催中です。
本レースは明日、11月13日。名護十字路スタートで行われます。
当ホテルにも多くの選手が宿泊しています。
参加される選手の皆さまのご健闘をお祈りいたします。
こんにちは。
今回は、「名護市役所のシーサー」のご紹介です。
名護市許田(キョダ)から58号線を北上し、車で約10分進むと進行方向の右側に
見えてくる全体的に赤色をした名護市役所。
その造りはユニークで、目を引きます。
よく見てみると、建物の柱には一体一体個性豊かなシーサーが並び、
まるで、名護湾を望んでいるかのようです。
シーサーの数は全部で56体。
この数についてですが、名護市の集落数分設置したのが由来だと思っていましたが、
実は、そうではなく、沖縄の風習にならって設置されたのが真実の様です。
沖縄では、家の守り神として門や屋根にシーサーを置きます。
庁舎が完成して柱にシーサーを乗せようとしたら56本あったので、
その数だけ設置した・・・・。
事実は違いましたが、家には守り神のシーサーが置いてあるという
沖縄の人の自然な感覚だったのはないでしょうか。
(参考記事:2011.11.03 琉球新報レキオ)
いまでは、名護市役所のシンボルとしてすっかり定着していますよね。
また、建物の一部分に色ガラスが組み込まれている箇所もあり、
建物の造りを見ているだけでも楽しめます。
お気に入りのシーサーを見つけに訪れてみませんか?
名護市・・・1970年(昭和45年)名護町・屋部村・屋我地村・久志村・羽地村の1町4村が合併し
誕生。
名護市庁舎は市制10周年記念事業として、1980年着工、1981年に完成。
それでは、写真をどうぞ。