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沖縄県名護市に位置するホテルリゾネックス名護のスタッフがつづるスタッフブログです。
こんにちは。
本日はホテル周辺の観光施設(当ホテルから車での移動距離約10分のところに位置する)「ナゴパイナップルパーク」をご紹介します。
到着後、入場チケットを購入して中へすすむと、園内はヤシ並木やヘゴ、アンスリウムなど亜熱帯の植物が広がります。その中をパイナップル号(自動走行のカート)に乗って植物を観察する事が出来ます。もちろん主役のパイン畑も。
カートは1台ごとに自動解説機があるので、ガイド付きの様な感覚で終着地点まで楽しめますよ♪
この日は天気が不安定で、雨が降ったり止んだりでしたが、パイナップル号には雨除けがついているので、ぬれることなく利用する事ができました。
カートを下車した後は、中にある資料館や試飲コーナーでも楽しめます。
「パイナップル資料館」「貝類展示館」にパイナップルワイン・ジュースの試飲やパインのパイナップルの食べ放題もあります。
見て・食べて楽しめる名護観光施設の1つです。
地図はこちら⇒沖縄県名護市為又1195
こんにちは。
今回は、当ホテルから車で30分程度の場所にある 『 ワルミ大橋 』 を紹介します。
ワルミ大橋は、名護市の屋我地島 (やがちじま) と本部半島 (もとぶはんとう) との間に架かる
全長315メートルのアーチ橋で、昨年末 (12月18日) に開通しました。
ワルミ大橋の開通によって、沖縄北部観光のメインスポットである 『 海洋博公園 (沖縄美ら海水族館) 』 と
『 古宇利島 (こうりじま) 』 間のアクセス時間の短縮や地域行政サービスの向上などが期待されています。
橋の袂からは沖縄の松島ともいわれている羽地内海 (はねじないかい) の穏やかな絶景をご覧いただけます。
また、橋の本部半島側には小規模の駐車スペースがあり、そこからは手前のワルミ海峡と
遠めに古宇利大橋も見ることが出来ます。
観光やドライブコースの中に、 『 ワルミ大橋 』 経由のルートはおススメです。
■ ワルミ大橋の場所 : 名護市我部~今帰仁村天底
こんにちは。
先日の台風9号は、長い間沖縄を暴風域に巻き込んでいました。その台風も過ぎ去りほっと一息です。
さて、今回は癒される話題を!と思い、こちらを紹介したいと思います・・・。
当ホテルの目の前は白色の天然砂のビーチと青い海が広がります。そこから東館の玄関までやってくる小さな小さなお客様。ふと、玄関に目を向けるとよく動いてる貝がら居るんです。いろいろな形、色をしています。そっと近づいていくと、素早く殻に閉じこもり動かなくなる、まるで「だるまさんが転んだ」かのようです。
はてさて正体はといいますと・・・・・、砂浜で見かけるヤドカリです。ビーチから玄関まで歩いてくるんですよ~。かわいいですよね。
みなさまも当ホテルにお越しの際は、ビーチではもちろん、玄関周りでも見られるので観察してみて下さいね☆
沖縄のビーチでサンセットを眺めながらバーベキューをしてみたいとお考えではありませんか?
今回は、そんなお客様に必見のお知らせがあります。
当ホテルでは、7月1日~8月31日までの期間、1日10組様限定で本館ビーチでのバーベキューの
ご予約を承っております。
ホテル目の前のビーチで潮騒を聴き、東シナ海に沈む夕日を眺めながらのバーベキューは、
沖縄旅行の素敵な思い出になると思います。
ご家族や大切な方とのご夕食のひと時におススメです。
● 営業時間 : 18:00~21:00 (ラストオーダー)
● ご予約は当日17:00まで承っております。
・・・・・事前のご予約は、お電話、又はEメールにてお願い致します。
・・・・・Phone 0980-53-8021 (お電話での受付時間:9:00~18:00)
・・・・・Eメールでのご予約・お問合せはこちらをクリック ⇒@
● バーベキューのメニューはこちらをご覧下さい。 ⇒クリック
夏本番!
本日、沖縄梅雨明けしました。
例年より2週間早く、観測史上最も早い梅雨明け宣言とのことです。
これから暑くて長い夏が始まります!
青い空、青い海の下元気よく今年の夏も楽しみたいですね。
投稿者:フロントスタッフ
当ホテルから車で5~10分の場所に『屋部の久護家』があります。
近くを流れる屋部川沿いに天ぷら屋さんがあるのですが、そこの前から細い路地を入り少し行くと久護家があります。
久護家は、名護市屋部の久護集落の中にあり、同家の屋号がそのまま集落名になったほどの旧家で、
1973年(昭和48年)に県指定有形文化財として登録されました。
フクギに囲まれた長方形の屋敷は約700坪もあるそうで、建物は木造の瓦葺き(かわらぶき)平屋(ひらや)で、
1906年(明治39年)に造られたそうです。
島瓦の屋根に乗っているシーサーがとても印象的で、庭の芝生と建物のコントラストがとてもきれいです。
久護家も含め周辺にはフクギ(防風林)で囲まれた民家も多く見られ、沖縄らしさを感じられる幻想的な場所ですので、
当ホテルにご宿泊の際は、短時間のプチドライブコースにおススメです。
■ 『屋部の久護家』の場所 : 名護市屋部175
こんにちは。
以前お話したイジュの花とともに今の時期に咲く花でご紹介したいものがもうひとつあります。
ぽんぽんと、丸い花をいっぱいにつけて咲く木があります。
風の吹く日にはその風に揺られ、花が落ちると道は黄色のじゅうたんのようになり、鮮やかな景色を作り出します
山に目をやれば、あちこちでブロッコリーに花がついたようにモコモコと所々で
黄色い木が目に入ってきます。
何だかわかりますか?
その正体は、「ソウシジュ」です。小さな花をいっぱいにして咲く姿がなんとも可愛らしいですよ。
漢字にすると「相思樹」と書くそうです。名前も素敵ですよね。
街路樹として植えられているところもあるので、見たことある方も多いのではないでしょうか?
今月いっぱいが見ごろのようなので、ぜひご紹介したいと思いました。
それでは写真をどうぞ☆☆☆
≪ソウシジュとは≫
マメ科の高木・広葉・常緑樹。高さ10mに達する。
フィリピン・台湾の原産。沖縄には明治の末頃に台湾から導入。
開花時期:4~5月
投稿者:フロントスタッフ
こんにちは。
梅雨に入り雨の日が続きます。
この時期になると、ヤンバル(北部地域を表す沖縄の方言)の山の中には「イジュ」という樹の花が咲きます。
5枚の白い花びらの中にたくさんの黄色の花粉。シンプルですが存在感があり、緑色の世界に色付けをしてくれます。
そんな「イジュ」の花は琉歌にもうたわれていますのでご紹介します。
~琉歌~
「伊集の木の花や あん美らさ咲きゅい わぬん伊集やとて 真白咲かな」
~歌意~
「イジュの花があんなにきれいに咲いている 私もあのイジュのように真っ白に咲きたい」
ヤンバル路をドライブしながらイジュの花も楽しんでみてはいかかでしょうか?
≪イジュとは≫
沖縄・奄美諸島に分布する木で、高さが20mにもなる常緑高木。
5~6月に直径3cm位の白い花を咲かせる。
学名:Schima liukiuensis
ツバキ科ヒメツバキ属。
投稿者:フロントスタッフ。