こんにちは。
今回は今月オープンしたばかりの新しい名護市営球場『タピックスタジアム名護』を紹介します。
タピックスタジアム名護は、1977年から40年にわたり使われてきた旧名護市営球場の老朽化に伴い、
2017年より約3年を掛けて全面改修工事が行われ誕生しました。
今年2020年は名護市の市制50周年に当たる為、記念事業の一環として、又北海道日本ハムファイターズ
の春季キャンプに合わせて2月1日のオープンとなりました(落成記念式典は1月25日に行われました)。
「タピックスタジアム名護」の「タピック」は、沖縄市に在る医療法人タピックさんが名護市と
ネーミングライツパートナー契約(5年間)を結んだ為、新しい名護市営球場にはこの愛称が
付けられています。
新しい球場の特徴としては、
①内野スタンドの屋根の広さが「沖縄セルラースタジアム那覇」に次ぐ県内2番目の大きさ
②収容人数が改修前の1.8倍
③両翼と中堅の広さがファイターズの本拠地である札幌ドームと同じ
④エレベーターや多目的トイレが設置されバリアフリー対応になっている
等が挙げられるそうです。
名護市民の憩いの場である21世紀の森公園内にある球場で、ビーチや室内練習場(あけみおSKYドーム)
多目的広場等も併設されている為、これから名護市の新しいシンボルの1つとして多くの方に愛され
活用されていくと思います。
今月は25日までファイターズのキャンプが行われていますので、新しい球場を見学してみては
如何でしょうか☆
【参考資料】
・沖縄県(2020):プロ野球沖縄キャンプ 攻略ガイドブック2020、p.14
■タピックスタジアム名護(名護市営球場)
・所在地:沖縄県名護市宮里2-1-1(21世紀の森公園内)
・グランド:両翼100m、中堅122m
・収容人数:内野スタンド5305人、外野スタンド2000人
・スコアボード:電光掲示板
・当ホテルより車で約10分
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