こんにちは。
今回は、沖縄本島の北部地域で見つけたシーサーをいくつかご紹介したいと思います。
シーサーとは、沖縄の方言で獅子のことを意味し、沖縄では家の守り神や魔除けとして
屋根や門柱に据え付ける習慣があります。最近では、縁起物としても飾られています。
シーサーの起源は、エジプトのスフィンクス像であるという説があり、14~15世紀にシルクロードから
中国を経て琉球 (沖縄) に伝えられたと考えられています。
左右のシーサー個々の役目は、口を開けた方が雌で 「福を招き入れる」、「魔を吸い込む」 とされ、
口を閉じた方の雄が 「福を逃がさない」、「魔を閉じ込める」 などの諸説があります。
シーサーにも様々な表情や形があり、見ていてとても楽しくなります。
それでは写真をどうぞご覧ください!!
皆さんも、観光施設をはじめ、民家の屋根の上や建物の入口に飾られている色んなシーサーを探してみてください☆
当ホテルの売店 (本館・東館) でも、シーサーの置物を販売しておりますので、お土産にいかがでしょうか。
また、ホテル周辺には、シーサー作りが体験できる観光施設も在りますので、合わせてご紹介いたします。
◇ 沖縄シーサー作り体験工房 『 琉球窯 』
■ 所在地 : 沖縄県名護市為又472-5
■ 営業時間 : 10:00~17:00 (最終受付)
■ TEL : 0980-43-8660
■ URL : http://taiken-jp.net/ryukyu/
※ 当ホテルから車移動で約15分。屋内施設のため、雨の日でも楽しめます。
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