街歩き。
スタッフがぶらりと街歩き。ちょいと気になった場所をご紹介します。
スタッフがぶらりと街歩き。ちょいと気になった場所をご紹介します。
こんにちは。
今年も沖縄本島北部の大宜味村喜如嘉集落の水田でオクラレルカの花が
見頃を迎えています。
薄紫色の美しい花を咲かせるオクラレルカはアヤメ科の栽培植物で、葉や茎は
生け花用で県外へ出荷されています。
毎年、オクラレルカの花を見ると沖縄の初夏の訪れを感じます。
大宜味村内の山間部にある長閑の水田地帯で野鳥の鳴き声や小川のせせらぎを
聞きながらのんびりと休日を過ごすことが出来ました。
◆ 喜如嘉のオクラレルカ
■ 場所 : 国頭郡大宜味村字喜如嘉 ※リンク先のMAP上の場所は、およその位置を示しています。
■ 当ホテルから車で約40分
こんにちは。
今年も名護市の新成人による光文字が市街地から見える神ヶ森(じんがむい)に
点灯されました。今年で26回目となる取り組みで名護の冬の風物詩になっています。
今年の漢字一文字は「歩」です。
新型コロナウイルスの影響で多くの方が影響を受けていますが「営業を自粛したり
挑戦の機会を失ったりした人が、未来に向けて歩もうという思いになってくれたら」
という思いが込められているそうです。
1月31日まで点灯される予定になっています。
★ ☆ ★ 関連記事 ★ ☆ ★
■ 2020年 名護市の光文字 ~命~(2020年1月23日投稿記事)
■ 2019年 名護市の光文字 ~今~(2019年1月24日投稿記事)
■ 2018年 名護市の光文字 ~親~(2018年1月11日投稿記事)
■ 2017年 名護市の光文字 ~心~(2017年1月27日投稿記事)
■ 2015年 名護市の光文字 ~礼~(2015年2月6日投稿記事)
■ 2014年 名護市の光文字 ~志~(2014年1月16日投稿記事)
こんにちは。
今回は先月の10月2日に新しくオープンした「万座毛周辺活性化施設」を紹介致します。
これまで県指定の景勝地として有名だった「万座毛」ですが、観光拠点として
飲食店や土産品店、展望台などを併設した複合施設として整備され新たにオープンしました。
駐車場も綺麗になり、これまで以上にゆっくりと万座毛を見ることが出来ると思います。
また日の入時間まで営業している為、天気の良い日は夕日を鑑賞することが出来ます。
恩納村には「おんなの駅 なかゆくい市場」がありますが、万座毛周辺活性化施設も
恩納村観光の拠点の1つになると思います。
本島北部へお越しの際は、是非立寄られてみては如何でしょうか☆
◆万座毛周辺活性化施設
・所在地:沖縄県国頭郡恩納村字恩納2767
・営業時間:8:00~20:00(4月~10月)、8:00~18:00(11月~3月)
・観覧料:100円(大人・小人同額) ※小学生未満は無料
・年中無休
・駐車場:有り(無料)
・当ホテルから車で約40分
こんにちは。
暑さも和らぎ過ごしやすい季節になりました。
今回は当ホテルの在る名護市のお隣、今帰仁村(なきじん・そん)の呉我山(ごがやま)集落に
咲いている「琉球萩(リュウキュウハギ)」についてご紹介します。
「琉球萩」はマメ科ハギ属に分類される落葉低木で、本土(本州)の萩に比べて花付がよく
花期が長いのが特徴です。
今帰仁村の山間部に在る呉我山集落内の公民館(呉我山女性・若者等活動促進施設)周辺に
低木で蝶のような形をした紅紫色の花を咲かせており、現在見頃を迎えています。
公民館の側には小川も流れている為、自然いっぱいの長閑な景色を琉球萩と一緒に
楽しむことができます。
来月11月の上旬まで花見を楽しむことができるとのことで、本島北部へお出掛けの際は
立寄ってみては如何でしょうか☆
◆呉我山女性・若者等活動促進施設
・所在地:沖縄県国頭郡今帰仁村字呉我山156
・駐車場:有り
・当ホテルより車で約20分
こんにちは。
今回は沖縄本島最北端の辺戸岬に昨年5月オープンした『辺戸岬観光案内所」をご紹介します。
辺戸岬観光案内所は3階建ての建物で、1階に観光案内所、2階にカフェ、3階に展望台があります。
1階の観光案内所では、沖縄本島北部の3村(大宜味村、東村、国頭村)のパネル展示による
観光スポットの紹介や辺戸岬や辺戸岬周辺の変遷など地域情報が掲示されています。
また、観光パンフレットコーナーがあり日本語と多言語に分けられ設置されていました。
株式会社南都さんが運営している2階のカフェは、フローズンドリンクやピザなどをメニューがあり、
景色を楽しみながらのんびり過ごすことが出来ます。
また3階の展望台では、目の前にある辺戸岬をはじめ周辺約270度の絶景が広がり、天気が良ければ
鹿児島県の与論島を見ることが出来ます。
辺戸岬周辺は、風や荒波の影響がある為か、群生している植物や断崖、岩がむき出しなった山など
沖縄本島の他の場所とは異なる風景を見ることが出来るため、青い海や白い砂浜といった一般的な
沖縄のイメージとは少し違った感覚で楽しむことが出来ると思います。
辺戸岬観光案内所
■所在地:沖縄県国頭郡国頭村辺戸973-5
■営業時間:10:00~17:30(年中無休)
■TEL:0980-43-0977
■当ホテルより車で約80分
こんにちは。
今回は今月オープンしたばかりの新しい名護市営球場『タピックスタジアム名護』を紹介します。
タピックスタジアム名護は、1977年から40年にわたり使われてきた旧名護市営球場の老朽化に伴い、
2017年より約3年を掛けて全面改修工事が行われ誕生しました。
今年2020年は名護市の市制50周年に当たる為、記念事業の一環として、又北海道日本ハムファイターズ
の春季キャンプに合わせて2月1日のオープンとなりました(落成記念式典は1月25日に行われました)。
「タピックスタジアム名護」の「タピック」は、沖縄市に在る医療法人タピックさんが名護市と
ネーミングライツパートナー契約(5年間)を結んだ為、新しい名護市営球場にはこの愛称が
付けられています。
新しい球場の特徴としては、
①内野スタンドの屋根の広さが「沖縄セルラースタジアム那覇」に次ぐ県内2番目の大きさ
②収容人数が改修前の1.8倍
③両翼と中堅の広さがファイターズの本拠地である札幌ドームと同じ
④エレベーターや多目的トイレが設置されバリアフリー対応になっている
等が挙げられるそうです。
名護市民の憩いの場である21世紀の森公園内にある球場で、ビーチや室内練習場(あけみおSKYドーム)
多目的広場等も併設されている為、これから名護市の新しいシンボルの1つとして多くの方に愛され
活用されていくと思います。
今月は25日までファイターズのキャンプが行われていますので、新しい球場を見学してみては
如何でしょうか☆
【参考資料】
・沖縄県(2020):プロ野球沖縄キャンプ 攻略ガイドブック2020、p.14
■タピックスタジアム名護(名護市営球場)
・所在地:沖縄県名護市宮里2-1-1(21世紀の森公園内)
・グランド:両翼100m、中堅122m
・収容人数:内野スタンド5305人、外野スタンド2000人
・スコアボード:電光掲示板
・当ホテルより車で約10分
★ ☆ ★ 関連記事 ★ ☆ ★
■ 21世紀の森ビーチで夕日鑑賞(2016年10月15日投稿)
こんにちは。
今回は名護市数久田(すくた)にある『轟の滝』をご紹介します。
『轟の滝』は昭和31年に沖縄県指定名勝に指定された滝で、1700年代の古い書物にも
記述されている有名な景勝地です。
昨年2018年に轟の滝周辺が整備され、車イスの方でも見学できるバリアフリー対応の
「轟の滝公園」としてオープンしました。
沖縄本島最大級の「石英斑岩(せきえいはんがん)」と呼ばれる一枚岩の側を、
高さ30メートル滝が流れている風景は素晴らしく、名護市街地から車で15分程度の
アクセスし易い場所で自然の雄大さを感じることが出来ます。
また公園内には川や遊歩道もあり、お子様から年配の方まで水遊びやハイキング等と
合わせて気軽に滝の見学を楽しむことが出来ます。
名護市へお越しの際、轟の滝公園へ立ち寄ってみてはいかがでしょうか☆
轟の滝公園
■ 所在地:名護市数久田594
■ 営業時間:9:00~18:00
■ 入園料:大人200円、小学生~高校生100円、70歳以上100円
■ 問い合わせ:0980-43-9299(轟の滝公園管理事務所)
■ 当ホテルよりお車で約20分(無料駐車場有り)
こんにちは。
今回は沖縄本島北部の今帰仁村(なきじんそん)古宇利島(こうりじま)に位置する
『古宇利オーシャンタワー』のご紹介です。
オーシャンタワーは海抜82メートルの高さに位置し、
古宇利大橋を見下ろせるのが見どころです。
オーシャンタワーへは自動の音声ガイド付きのカートに乗り、庭園の中を
移動しながら、オーシャンビューを背景に庭園内に植えられた植物を
楽しめますよ。
カートを降りた後は、シェルミュージアムへと続きます。
そこでは、世界中から集められた1500品種の貝が1万点以上展示されているということでした。
中でもハートの形をした貝がかわいかったです。
シェルミュージアムを抜けるといよいよ展望タワーへ到着です!
屋内展望の2階、3階フロア、そして屋上階と、異なる高さからオーシャンビューを楽しむ事が出来ました。
太陽の光の強弱、雲の流れで変化していく海の色が魅力的で眺めていて面白かったです。
今年のゴールデンウィークのご予定に北部観光のコースとして取り入れてみてはいかがでしょうか☆
■当ホテルより車で約30分
■場所:沖縄県国頭郡今帰仁村字古宇利島→ (MAP)
■営業時間:9:00~18:00(最終入場は17:30)
こんにちは。
今回は沖縄本島最北端の国頭村に在る「ヤンバルクイナ展望台」を紹介します。
沖縄本島最北端の「辺戸岬」へ行く途中の宇佐浜遺跡から海沿いの道を進んで行くと
案内板があり、急勾配の坂を上がった場所に大きなヤンバルクイナの形をした展望台があります。
クチバシから足の先まで非常によく出来ていて、辺戸岬側からもよく見えます。
展望台内の展望スペースは、鉄格子がある為あまりお勧め出来ませんが、展望台の前方にある
ウッドデッキの展望スペースからの眺めは素晴らしいです。
左側には辺戸岬が見え、前方には薄っすらと鹿児島県の与論島の島影が見えます。
しばらくこの景色を見ていると、ここが沖縄であることを忘れてしまうような感覚になりました。
辺戸岬周辺は、建物が非常に少なく断崖絶壁の岩山や多くの植物や木々が群生している為、
昔の沖縄の風景はこんな感じだったのかな?と思いにふけってしまいました。
辺戸岬へ行く機会があれば、ヤンバルクイナ展望台に立寄ってみては如何でしょうか。
◆ヤンバルクイナ展望台
・所在地:沖縄県国頭郡国頭村字辺戸
・駐車場:あり(無料)
・当ホテルから車で約1時間30分
※展望台へ向かう道は一方通行で非常に細く急勾配の坂もある為、対向車に十分注意しながら
ゆっくり運転して下さい。
★ ☆ ★ 関連記事 ★ ☆ ★
■ やんばるの展望スポット ~伊江島の城山(タッチュー)~ (2014年5月15日投稿)
■ やんばるの展望スポット ~乙羽岳森林公園~ (2013年9月14日投稿)
■ やんばるの展望スポット ~名護城公園~ (2013年8月11日投稿)
■ やんばるの展望スポット ~嵐山展望台~ (2013年7月24日投稿)
こんにちは。
今回は金武町にある「ウッカガー(金武大川)」を紹介します。
平成4年に金武町の指定文化財に指定された「ウッカガー」は金武町の並里区に在る
部落共同の井泉で、水道が普及するまでこの地域では飲料水として使われていたそうです。
※衛生上の理由から、現在ウッカガーの水はそのままでは飲めないようです。
1日に1000トンを超える水が湧き出ており、干ばつにみまわれた時も
枯れなかったらしく「長寿の泉」と言われ現在はパワースポットにもなっています。
写真撮影に行った際、水を汲みに来る地元の方もちらほら見られました。
隣には遊具や水遊びが出来る「大川児童公園」や「大川西公園」もある為、
子供づれでも楽しめるおススメの場所です。
■ ウッカガー(金武大川)
・所在地:金武町字金武640
・駐車場:ウッカガー専用の駐車場はありませんが、隣の大川児童公園は駐車場有り
・当ホテルより車で約40分(高速道路利用時)