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2013年10月
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こんにちは。

9月から沖縄県内各地域では運動会や豊年祭が行われ、

スポーツの秋、芸能の秋を感じる季節になりました。

さて、今回は、某テレビ番組でも人気のある工場見学を沖縄バージョンで

何か所かご紹介したいと思います。

今回ご紹介します工場見学の入場料金は全て無料です!!

 

①御菓子御殿の紅イモタルト ( 恩納村店 )
お土産売り場奥にあり、ガラス越しに紅イモタルトの製造ラインを見ることができます。

タルトの型に紅芋生地がぐるぐると絞り出され、オーブンへと運ばれます。

焼き上がったタルトは一つ一つ包装され、ベルトコンベアの上を並んで通っていきます。

あっという間に紅イモタルトの出来上がりです。

また隣の列では、プリンセスムーンのマンゴー味も並んで製造されています。

●御菓子御殿 恩納店
〒904 – 0404  沖縄県恩納村字瀬良垣100番地
営業時間 8 : 30 ~ 21 : 00 ( 年中無休 )
TEL : 098 – 982 – 3388
所要時間 : 当ホテルより車で約40分

②黒糖工場
黒糖の原料は、サトウキビのみです。
サトウキビを圧搾機にかけ、糖汁を搾り出します。

この時出た搾りカスは、煮詰めるときの燃料にします。次にキビ汁を機械で透過していきます。

そのキビ汁を一番釜に入れ、アクなどの不純物を取り除きながら、四番釜まで釜を移動し、煮詰めます。

それを型に流し込み、冷やし固めた後に適当な大きさに割って包装して出来上がりです。

一日寝かして出来上がったものの試食もでき、また工場内売店ではいろいろな種類の黒糖も販売されています。

※今回、煮詰めて型に流す作業行程は終了していたため、釜は空でした。

●株式会社 沖縄黒糖
〒904 – 0301 沖縄県中頭郡読谷村字座喜味2822番地の3

営業時間 8 : 30~17 : 30 ( 年中無休 )
TEL : 098 – 958 – 4005
所要時間 : 当ホテルより車で約60分


③ヘリオス酒造

名護市の許田( キョダ )にある、古酒 「 くら 」 で有名な泡盛の酒造です。
まずは製造工程から見ていきます。

1階には発酵タンクがあり、工場内には独特な強い臭いが広がっています。

2階に上ると、発酵タンクの蓋部分があり、銅製蒸留機や原料米のタイ米と黒麹菌を見ることができます。

建物が黒く変色してしまうのは、黒麹菌の影響だそうです。

次に、二の蔵 ( 樫樽貯蔵庫 ) でヘリオス酒造の製造工程や歴史を深く知るためのスクリーン上映があります。

この蔵では、古酒 「 くら 」 の原酒が眠っていて、今現在では21年が経っているそうです。

工場見学を終えた後にショップ内にて試飲もあります。

※ 工場見学は事前予約制となっています。当日予約も可能です。

●ヘリオス酒造株式会社
〒905- 0024 沖縄県名護市字許田405
お申込み・お問い合わせ TEL : 0980 – 50 – 9686 ( 9 : 00 ~ 17 : 00 )

工場見学ご案内時間 ① 10 : 30 ② 13 : 30 ③ 15 : 00 ④ 16 : 30

年中無休 ( 但し、12/30 ~ 1/3および臨時休業は除く)
所要時間 : 当ホテルより車で約30分


以前に本ブログ内で、当ホテル近隣の“おススメ産業観光施設”として

「 オリオンハッピーパーク( オリオンビール工場 )」を紹介させて頂きましたので、

こちらも是非ご覧下さい。