こんにちは。
毎年10月下旬から11月に掛けて花を咲かせる「トックリキワタ」が所々で見頃の時期になりました。
トックリキワタは街路樹や公園内でよく目にします。
遠めから見ると木にピンク色の花が咲いている為、季節外れの桜かな?と間違えてしまいます。
原産地は南米のブラジルやアルゼンチンで、現地へ移住した日本人の間では南米桜と呼ぶことが
あるそうです。
トックリキワタは、樹の幹が徳利のように膨らんで酔っ払いの人のお腹のように見えることから、
酔っ払いの木と呼ばれているとのこと。また、果実からは綿が取れるそうです。
街中を散策する機会があれば、トックリキワタを見つけてみてくださいね。
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