こんにちは。
新年を迎え、学生さんは新学期がスタートしました。
年末年始を故郷や各地方で過ごされた方々は、気温の変化で体調を崩されていないでしょうか。
また、インフルエンザも流行していて、初詣などの人混みでも感染があるかと思います。
ご紹介したいと思います。
見かけた方も多いのではないでしょうか。
本部町伊豆味 ( いずみ ) はみかんの生産が県内一だということで知られています。
伊豆味にある 「 みかんの里総合案内所 」 では10月から3月頃までみかん狩りができる農家を紹介してくれます。
10月上旬から11月中旬まではカーブチー、1月上旬から3月中旬までがタンカンと、
他府県ではなかなか見る事のできない品種のみかん狩りが楽しめます。
( ※その年の台風などの影響により、豊作不作もあるので期間は異なる場合があります。 )
まず、「 みかんの里総合案内所 」 にてみかん農家の紹介を受けますが、
現在、みかん狩りができる農家は97件もあります。
周辺マップにて農家への行き方を確認し、各自の車で農家へ向います。
今回、私がみかん狩りをした農園は “ 座間味農園 ” というところでした。
とても晴れたお昼時だったので、家族でみかん狩りを楽しんでいる方が多く、賑わっていました。
園内では袋をもって各自で自由に収穫できます。
たくさんのみかんが実っており、だいたいは、タンカンだと思われますが、小ぶりのシークヮ―サーや
ポンカンのような大きなみかんもありました。
また、この園では、みかん狩りと同時にみかんが食べ放題になっており、休憩してはみかんを食べていました。
最後に自分たちが狩ったみかんを計量し、1kg300円でのお買い上げになります。
自然の中で楽しくみかん狩りをして、たくさんみかんを食べて、風邪を引かない体作りをしてみませんか。
さらに、1月中旬には、日本一早く開花する寒緋桜(カンヒザクラ)が本部町の八重岳をピンク色に染める風景も
見ることができ、みかん狩りと桜の花見を同時にお楽しみいただけます。
みかん農家の畑周辺にも桜の木があり、開花している桜の花を見ることが出来ましたよ!
ビタミンCが多く含まれていて、温州みかんと比べると約2倍もあると言われています。
また喉ごしがさっぱりしていて、沖縄の冬のフルーツの定番になっています。
カーブチーの「カー」は沖縄の方言で“皮”を表し、「ブチー」は“厚い”を意味しています。
また他の柑橘類とは違ったカーブチー特有の香りも持っています。
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