こんにちは。
今日は名護市内で見つけた新しい人工ビーチをご紹介します。
場所は国道58号線沿い、名護市の入り口『世冨慶(よふけ)』交差点を左折して
直ぐの所(名護警察署やスーパーかねひでの裏)にあります。
とても広いビーチとなっていますので、お散歩や日光浴などゆっくり過ごすのに最適な場所です。
晴れた日には、夕日も見ることができます。
またビーチ内に植えられている植物には、携帯電話のQRコードを使って知る事のできるユニークな解説が付いています。
残念ながら遊泳は禁止になっており、砂浜は硬く、大きな貝殻やサンゴはあまり見当たりませんでした。
なんと!よく見ると入り江の向こう側には当ホテルも見え、思わず手を振ってしまいます!!
そんなこの場所を1体の獅子舞が見守っています☆
ビーチを散策して一汗流したところで、近くにあるブルーシールアイスクリームでクールダウン。
沖縄限定フレーバーもあるので、お気に入りの味を見つけてみてはいかがでしょうか?
◆ブルーシール名護店◆
名護市東江5丁目22番20号 TEL:0980-51-1339
営業時間:10:00~22:00(季節により閉店時間変動あり)
定休日:なし
当ホテルより車で約10分
HP:http://www.blueseal.co.jp/
こんにちは。
緑若々とやんばるの山々が輝く季節が訪れています。
梅雨入り前、緑豊かなこの爽やかな時期を沖縄の言葉で 「うりずん」 と表現します。
沖縄の樹木は年間を通して緑葉がついていますが、「うりずん」 の頃になると新芽が吹き、
新しい葉が出てきます。すると、山は一気に緑のグラデーションで染まり、生命力のみなぎる
生き生きとした季節になります。
和訳で表現すると近い言葉で 「若夏」 とされますが、その前の緑が萌える時期を 「うりずん」 と
表現しているようです。自然の微妙な移り変わりをこのように表現しているなんて面白いですよね。
暑い夏が来る前の短い時期ではありますが、草木が萌える気持ちの良い季節ですよ。
「うりずん」 の頃に沖縄に訪れる際は、自然の変化を楽しんでいただければと思います。
一緒に沖縄民謡の 「うりずんの詩」 の歌詞の一部を和訳と共にご紹介します。
「うりずんの詩 (うた)」
・うりずんのごとに 肝心持てば 浮世荒波も糸の上から
(さー、うりずんの風よやふぁやふぁとぅふきよ)
訳→うりずんのように気持ちを持てば 浮世の荒波も絹の上のようにおだやかだ
(さぁ、うりずんの風よ やわらかく 吹けよ)
・空とぶる鳥も 野山咲く花に たわむりて遊ぶ 心嬉りさ
訳→空を飛ぶ鳥も 野山咲く花に 戯れて遊ぶ 心嬉しいことよ